こんにちは,中央図書館です。
9/29(火)14:30~15:20,アゴラカフェ/ひとつばなし 3 を開催しました。
今回の講師は,当館の職員である土師守さんが務めました。テーマは,「中央図書館のお宝紹介-新田文庫ほか-」。職員が講師になるのは初めての試みでしたが,長年貴重資料の整理に携わってきた土師さんにより,中央図書館の貴重資料(インキュナブラ,田辺文庫,スピノザ文庫,郷土かるた,明治期教科書,新田文庫)が次々に紹介され,20名の参加者は感心しきりの50分でした。新田文庫の一部である中世文書の中身にも触れる予定でしたが,時間切れで残念ながら今回は概要の説明のみとなりました。中央図書館の貴重資料については,貴重書コレクションのページもご覧ください。群馬県地域共同リポジトリAKAGIでも一部を公開しています。
土師さん,ありがとうございました。ひとつばなしでは,今後も学内外の講師による講演を続けてゆく予定です。