2月 21

令和3年度新春書道展を開催しました

こんにちは、中央図書館です。

2022年1月28日~2月18日まで,中央図書館ギャラリーにて「令和3年度群馬大学書道部新春書道展」を開催しました。書道部の学生さん7名による書作品12点と篆刻5点,顧問の永由徳夫教授(共同教育学部)の書作品1点が並びました。

筆文字の力強さ,美しさ,繊細さ,そして書き手の個性なども堪能できる書道展は,コロナ前には毎年地域の方も多数来場される人気の展示でした。(書作品の前に立つと,背筋がピンと伸びる気がしませんか?)

ところが,今年は会期直前に,群馬県で「まん延防止等重点措置」が実施され,残念ながら学外の方は図書館へ入館できなくなってしまいました。

そんな中でも,図書館に来られない方にも作品を見ていただけるように,書道部の学生さんが展示解説の動画を作ってくれました!現在も群馬大学公式YouTubeチャンネルにてご覧いただけます。https://youtu.be/1-l608O8uUs

作品の撤収日には,和気あいあいと,テキパキと作業していた書道部員の皆さん。コロナ禍での部活動は不自由もあり,これまでなら当たり前にあった交流やイベントも制限される中で,一生懸命取り組んできた作品を丁寧に扱う姿に,じ~んと来てしまいました・・・

慎重に,丁寧にしまっていきます。

 

書道部の皆さん,永由先生,ありがとうざいました!

2月 05

群馬大学書道部新春書道展開催のご報告

こんにちは,中央図書館です。

1/8(水)~1/22(水)まで,中央図書館ギャラリーにて「令和元年度群馬大学書道部新春書道展」を開催しました。書道部の学生さん6名と永由教授(教育学部国語教育講座)の作品11点が並び,初日には上毛新聞や群馬テレビの取材も入りました。

群馬テレビの取材

また,1/14(火)には,書道部学生さんによる硬筆講座と作品解説も実施しました。硬筆講座では,お店の看板に見られるくずし字の解説の後に,参加者の皆さんで「寒中お見舞い申し上げます」など手紙で使える言葉を草書体で(!)書く練習をしました。参加者は,アドバイスを受けながら一字ずつ真剣に取り組んでいました。

パソコンや携帯電話で文字入力することが多い生活の中で,こんな風にじっくりと一字ずつ文字を書く時間が新鮮に感じますね。

硬筆講座
自分で書いた作品を解説

硬筆講座の後は,ギャラリーに移動して学生さんによる自作の解説を実施しました。「初めてかな文字の作品に挑戦した」,「お手本を参考としながらもこんな風に自分の個性を表現した」など熱意を感じる解説でした。

書道展に合わせてイベントを行うのは初めての試みでしたが,参加者と出展者が交流し,また展示作品もより深く鑑賞できるとあって,大変好評でした。準備を進めてくれた書道部の皆さん,ご参加いただいた皆さん,ありがとうございました!

12月 02

アゴラカフェ/ひとつばなし26「おとなのための絵本講座 朗読~宮沢賢治の世界へ~」開催のご報告(11/19)

こんにちは,中央図書館です。

11月19日(火)14:30~,アゴラカフェ/ひとつばなし26「おとなのための絵本講座 朗読~宮沢賢治の世界へ~」を開催しました。講師は,昨年12月のひとつばなし21にもご登壇いただいた,寺澤敬子さんです。寺澤さんは,長らく群馬県読み聞かせグループ連絡協議会の会長を務められ,県内各地で講演活動を行うほか,高崎市立中央図書館の絵本読書相談員としても活躍されています。

今回は,宮沢賢治をテーマに,彼の生涯や童話作品の紹介と,「いちょうの実」「よだかの星」の読み聞かせをしていただきました。

「いちょうの実」では,寺澤さんの朗読だけで童話世界を味わいました。ひとつひとつの言葉が丁寧に読まれることで,生き生きとした響きから物語が立ち上がり,いちょうの子どもたちが期待と不安で胸をいっぱいにしながら旅立ちを迎える情景が目に見えるようでした。

続いては,「絵本は物語のイマジネーションを固定化してしまうこともある一方で,優れた作家による絵は想像力を一層膨らませることができる」という寺澤さんのお話しとともに,伊勢英子さんの絵本「よだかの星」(講談社1986)をスクリーンに映しながらの読み聞かせがあり,会場は「よだかの星」の世界に包まれたようでした。

参加者は29名で,学外からも多くの方にご来場いただきました。「声に出して読むことで,今まで気がつかなかった情景描写や,言葉の美しさに気が付くことができた。」「心地良い朗読で,宮沢賢治の世界へ引き込まれた。」などの感想が寄せられ,朗読の魅力や賢治作品の奥深さを改めて知る機会となりました。寺澤さん,素晴らしい朗読をありがとうございました!

また,現在,教員展示コーナーでは「『銀河鉄道の夜』を読む」をテーマに宮沢賢治の作品・絵本・評論等およそ100冊を展示しています。この機会に,賢治の世界にたっぷりと浸ってみませんか。展示期間は12月27日までです。

お知らせ:アゴラカフェ/ひとつばなし26「おとなのための絵本講座 朗読~宮沢賢治の世界へ~」を開催します(11/19)
https://www.media.gunma-u.ac.jp/announce/2019/clib/2019110700.html

11月 12

第23回アゴラカフェ・ミニレクチャー「『銀河鉄道の夜』を読む」を開催しました(10/28))

こんにちは,中央図書館です。

10月28日(月)14:30から,第23回目となる アゴラカフェ・ミニレクチャーを開催しました。講師は, 教育学部国語教育講座の河内昭浩准教授です。河内先生は,宮沢賢治をはじめとした児童文学がご専門です。人間・賢治に魅せられ,彼の故郷である岩手県花巻市へも足繁く通っていらっしゃるそうです。

「銀河鉄道の夜」 は,彼が晩年まで改訂を繰り返した長編童話です。 今回のレクチャーでは,賢治の生涯を紹介しつつ,童話「双子の星」や詩「雨ニモマケズ」「永訣の朝」「無声慟哭」などに触れ,「銀河鉄道の夜」を読み解いていきました。

賢治は37年という短い生涯の中で多数の童話や詩を制作しましたが,生前に刊行された本は2冊のみで,それもあまり売れなかったそうです。ところが,現在では教科書に作品が掲載され,海外で翻訳され,絵本やアニメーションが制作され,賢治や彼の作品をモチーフにした小説が書かれるなど,誰もがその名を知る作家となりました。河内先生は,当時貧しい辺境の農村で,美しい物語を生み出した賢治の豊かな想像力こそが,彼が長く愛される大きな要素であると語られました。

参加者からは,「宮沢賢治の生涯や彼の他の作品,時代背景等,様々な角度から触れられて面白かった。」「改めて宮沢賢治の作品を読み返したい」などの感想が寄せられました。わずか1時間の講演となりましたが,賢治作品の奥深さに触れることができました。途中で見せていただいたアニメ映画の映像にも引き込まれてしまいました。河内先生,ありがとうございました。

なお,中央図書館では,12月27日まで教員展示「『銀河鉄道の夜』を読む」を実施し,賢治作品や絵本,伝記,研究書などおよそ100冊を展示・貸出しています。ぜひ,多くの作品や賢治の人物像に触れてみてください。

また,11月19日には 賢治作品を耳で味わう企画を用意しています。「アゴラカフェ/ひとつばなし26 おとなのための絵本講座~朗読 宮沢賢治の世界へ~」では, 賢治童話の読み聞かせを行います。こちらもお楽しみに!

お知らせ:教員展示「『銀河鉄道の夜』を読む」を開催中です(10/3~12/27)
https://www.media.gunma-u.ac.jp/announce/2019/clib/2019100300.html 
アゴラカフェ/ひとつばなし26「おとなのための絵本講座 朗読~宮沢賢治の世界へ~」を開催します(11/19)
https://www.media.gunma-u.ac.jp/announce/2019/clib/2019110700.html

8月 22

チャリティー納涼茶会を実施しました(6/27)

こんにちは,中央図書館です。

6月27日(木)16:30から,中央図書館前のウッドデッキにて茶道部と協同でチャリティー納涼茶会を実施しました。前日から雨が心配されましたが,茶道部の学生さんの熱意が通じたのか,無事に開催することができました。

会場では,茶道部の学生さんが涼やかな浴衣姿でお出迎え。お点前を初めて間近で見る方,毎年足を運んでくださる方など様々でしたが, 訪れた方は皆さん和やかな雰囲気の中でお茶とお菓子を楽しんでいました。

今年4年目を迎えたチャリティー茶会は,2016年の熊本地震を契機に,災害被災地支援を目的として毎年実施しています。今回は西日本豪雨の被災地支援として準備してきましたが,直前の 6月16日に新潟・山形地震が発生したため,急遽支援先を変更しての開催となりました。

学生さん,教職員をはじめ,地域の方も足を運んでくださり,寄付だけの方を含め130名の方にご参加いただきました。収益の28,750円は,茶道部の学生さんが 「ふるさとチョイス災害支援」サイトを通じて,新潟県村上市へ寄付しました。 ご参加・ご寄付いただいた皆様,ありがとうございました。 そして,雨を心配しながら準備を進めてきた茶道部の皆さん,天気が味方してくれてよかったですね。お疲れ様でした!

お知らせ:チャリティー納涼茶会について(6/27,8/22更新)
https://www.media.gunma-u.ac.jp/announce/2019/clib/2019061000.html