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第7回アゴラ・カフェ(ミニ・レクチャー)が「文明の発展と鉱物資源」をテーマに,元教育学部理科の吉川名誉教授により11月25日に開催されました。
岩石の中に含まれる鉱物(化合物)は,現在4,500種が判明しているとのことで,地球科学として鉱物を分析することにより,地球ができて46億年の変化の歴史が分かるとの話がありました。現在状態の分析により未来の変化が予測されるとのことで,「文明はなぜ長く続かなかったのか?」という話があったり,珍しい実物の鉱物を見せていただきながらの説明があったりして,通常のミニ・レクチャーを大幅に上回る1時間半となりましたが短く感じられました。