こんにちは,理工学図書館です。
桐生キャンパスの学生さんはようやく期末試験が終わりを迎えましたね。皆さん,お疲れさまでした!試験が近づくと図書館は朝から大賑わいで,毎日遅くまで試験勉強に励んでいる学生さんの姿が見られました。中でも1階ラーニングコモンズは,友達同士でワイワイ集まって学習でき,雑誌やコピー機,パソコン,ホワイトボードなどが備えられた人気のスペースです。
ラーニングコモンズは群馬大学図書館3館にそれぞれ設置されており,中央図書館には「アゴラ」,医学図書館には「プラティア」と愛称が付けられているのですが,理工学図書館のラーニングコモンズにはこれまで愛称がなく,「コモンズ」「ランコモ」など,学生さんからの呼び方も様々でした。
そこで,理工学図書館のラーニングコモンズも,皆さんに親しみやすい愛称とロゴマークを付けよう!ということになり,理工学部学生・教職員の皆さんから愛称とロゴマークを募集しました。選考作品の中から投票してもらった結果,めでたく「Ricomo(リコモ)」という愛称と素敵なロゴマーク(▼)が決まりました!
愛称「Ricomo」は,理工の「リコ」とコモンズの「コモ」を合わせてできました。すぐに覚えてもらえて,親しみやすいネームミングですね。
(Ricomo決定までの経緯はこちら 募集 / 投票 / 結果 )
ロゴマークには,ラーニング・コモンズという部屋が提供する「情報」と「コミュニケーション」が表現されています。ネット検索によって得られる情報と,人が対話することによって得られる情報,その両方によって知識を高めてくれる場であるラーニングコモンズを象徴した,素敵なデザインとなりました。
(ロゴマーク決定までの経緯はこちら 募集 / 投票 / 結果 )
先日,ラーニングコモンズの愛称・ロゴマークが採用となったお二人には,Ricomoロゴマーク入りの記念品と,天羽館長手書き(!)のカード,中央図書館作成のバックが贈呈されました。おめでとうございます!
また,今回は残念ながら採用とはなりませんでしたが,愛称とロゴマークをご応募いただいた方全員にも,理工学図書館から感謝の気持ちを込めてささやかなお礼をお渡ししました。(まだ受け取っていない方は,サービスデスクまでお越しくださいね。)これからも,図書館の活動に積極的なご協力をお願いいたします!