アゴラカフェ/ひつとばなし14「CROSS OPINION : 生涯を通じる健康としての性」(11/8)開催のご報告

投稿者: | 2017年12月7日

こんにちは,中央図書館です。

11月8日(水)16:00~18:00,アゴラカフェ/ひとつばなし14「CROSS OPINION : 生涯を通じる健康としての性」を開催しました。今回は学習サポートデスクSAでもある教育学研究科の石井里佳さんに,ご自身の研究テーマとしている「生涯を通じる健康としての性」についてお話いただきました。

CROSS OPINIONを行う手段として,石井さんが独自で考えたゲームを使って意見交換を行いました。

引いたカードに書いてある「あなたは妊婦です」「あなたは社会人です」など決められた立場に自分を立たせてみて,カードに書いてある質問についてそれぞれが「YES」「NO」を出し4~5分以内で各自の意見を交換しあう。というゲームです。

経験したことの無い立場に立って物事を考えるというのも楽しいらしく,加えて石井さんの巧みな話術につられ,各グループとも終始,和気藹々と笑いが絶えることがありませんでした。

このゲームの質問もカードも全て石井さんがご自身で考え,作成したそうです。とてもよく出来ていて,業者さんが作ったものと思える仕上がりでした。

石井さんは毎週水曜日,SAとして図書館内のサポートデスクに座っています。この件に関しての質問も答えてくると思いますので,聞いてみたい方は是非,水曜日16:00~図書館のサポートデスクまで足を運んでみてください。

 

お知らせ:アゴラカフェ/ひとつばなし14「CROSS OPINION : 生涯を通じる健康としての性」を開催します(11/8)https://www.media.gunma-u.ac.jp/announce/2017/clib/2017101000.html

第14回桐生楽講座ーあなたの知らない(かもしれない)桐生ーを開催しました!(11/9)

投稿者: | 2017年11月15日

こんにちは,理工学図書館です。

11/9(木)に第14回目となる桐生楽講座を開催しました。今回は,オカベパックス株式会社代表取締役社長であり桐生西宮神社総務も務めていらっしゃる岡部信一郎さんに「えびす講とまちづくり」をテーマにご講演いただきました。

毎年11/19・20に桐生市で開催されるえびす講ですが,今年は目前にせまったこの時期に,えびす講の由来やそれに絡む桐生市の歴史についてお話しいただきました。恒例行事として毎年開催されているお祭りですが,その背景には,大火災という悲劇からの復興のために福の神を呼び,「まちづくり」の核にしようという当時の人々の強い思いがあったそうです。また,劣悪環境下にあった桐生の織物産業がえびす講を機に改善されていったという歴史もあるそうです。

このような歴史を知ると,また一味違った楽しみ方ができそうですね。みなさんもぜひ今年はえびす講に足を運んでみてはいかがですか。

今年のえびす講について詳しくはこちら                                           http://www.kiryu-ebisu.jp/next_ebisukou.html

今回は学外の方も多数見え,48名の参加者がありました。ご参加いただいたみなさん,ありがとうございました。また,今回の講演にあたり,えびす講の熱気が伝わる素敵な写真をぬっしーさんよりご提供いただきました。ご協力ありがとうございました。

そして,大変貴重なお話をしてくださった岡部さん,本当にありがとうございました!

お知らせ:第14回「桐生楽講座」ーあなたの知らない(かもしれない)桐生ーを開催します(11/9)https://www.media.gunma-u.ac.jp/announce/2017/stlib/2017103100.html

アゴラカフェ/ひとつばなし13「俳句っ!不思議!」(10/27)ご報告

投稿者: | 2017年11月2日

こんにちは,中央図書館です。

10/27(金)13:30~,ラーニングコモンズ「アゴラ」セミナー室にて,アゴラカフェ/ひとつばなしとして,「俳句っ!不思議!」を開催しました。
講師は,朝日新聞・群馬県版「上毛俳壇」の選者を務める水野真由美氏です。
ユーモアを交えた軽妙なトークで五・七・五の十七音で世界を現す俳句の世界を分かりやすく語ってくださいました。

その後,「図書館」という語を入れて参加者が俳句を作ることになりましたが,制限時間10分。あまりの短さに参加者から悲鳴が上がりましたが,皆さん,頭を抱えながらも次々に俳句を書かれていました。
提出後,書けた参加者の全作品を,水野氏が講評してくださいました。「ここは意味が重なっている」「これではただの説明になってしまう」など指摘に加え,どのような言葉に置き換えればよいのかのアドバイスもしてくださいました。


参加者からは,水野氏のコメントの度に納得の声や笑いが起こりました。

参加者の皆さんが書いた俳句は,原紙のまま,ギャラリーで展示中です。どんな俳句が並んでいるのか,ぜひ足をお運びください。(10/31~11/9)

今回のひとつばなしには,学外者25名を含む32名の参加がありました。水野先生,貴重な体験をありがとうございました!

お知らせ:総合情報メディアセンターウェブページ

アゴラカフェ/ひとつばなし13「俳句っ!不思議!」を開催します(10/27)https://www.media.gunma-u.ac.jp/announce/2017/clib/2017100201.html

 

第13回桐生楽講座ーあなたの知らない(かもしれない)桐生ーを開催しました!(10/27)

投稿者: | 2017年10月31日

こんにちは,理工学図書館です。

10/27(金)に第13回目となる桐生楽講座を開催しました。今回の講師は,森産業株式会社の清水豊さんです。

今日,どこのスーパーにも年中置いてあるシイタケ。しかし,そのようにいつでもシイタケを食べることが出来るようになったのは,森産業創業者である森喜作さんのおかげなのです!今回は,その森喜作さんがシイタケの人工栽培法を開発するまでの経緯や現在国内で流通している様々なキノコについてなど,普段はなかなか聞くことができないキノコに関するお話をしていただきました。いつも何気なく食べているキノコですが,その裏には生産者のさまざまな苦労があるのですね。質問コーナーでは,まつたけの人工栽培についてやシイタケの美味しい食べ方などの質問が多く挙げられ,参加者のキノコへの関心の高さが伺えました。私もお話を聞いてシイタケが食べたくなりました・・・。

当日はシイタケやえのき,きくらげ,なめこなどの菌床をお持ちいただいたのですが,スーパーで買うものとは比べ物にならないほど立派で,講演終了後には参加者の皆さんがキノコを囲んで興味深そうに眺めていました。

今回の参加者は学内外あわせて29名でした。ご参加いただいたみなさんありがとうございました。そして,有意義なお話をしていただいた清水さん,本当にありがとうございました。

次回の講座は,11/9(木)です。講師はオカベパックス株式会社の岡部信一郎さんです。桐生市の伝統的なお祭であるえびす講についてお話をしていただきます。お楽しみに!

お知らせ:第13回「桐生楽講座」ーあなたの知らない(かもしれない)桐生ーを開催します(10/27)
https://www.media.gunma-u.ac.jp/announce/2017/stlib/2017101300.html

入館100万人を達成!(10/24)

投稿者: | 2017年10月30日

こんにちは,理工学図書館です。

先日10/24(火)に,平成25年4月のリニューアルオープンからの入館者数が100万人となりました。これまでご来館いただいた皆様,本当にありがとうございます!
4年半で迎えた記念すべき100万人目は,環境創生理工学科4年生の塩原大晟さんです。今回はそのセレモニー当日の様子をご報告します。

職員や記者さんが今か今かと待ち構える中,11時頃に入館してきたのが塩原さん。すかさず,職員が「おめでとうございま~す!」と駆け寄り,100万人目の入館者であることをお伝えしました。はじめは驚いた様子でしたが,状況を理解すると快くセレモニーと取材に応じてくださいました。

まずは,天羽理工学図書館長と一緒にくす玉を割りました。(くす玉は職員渾身の手作りです!)
その後,館長から認定書と記念品が贈呈されました。この日は研究に必要な資料を借りに来たという塩原さん。「自分の人生でこんな経験ができるとは思わなかった」と喜んでくださいました。

くす玉を割る天羽館長と塩原さん

100万人達成セレモニー 天羽館長と塩原さん

セレモニーの後には,新聞社の記者さんたちによる囲み取材!図書館や研究テーマについての質問に,ひとつひとつ丁寧に答えていました。これからも,研究活動に息抜きに,どうぞ図書館をご活用くださいね。

記者の囲み取材を受ける塩原さん

当日の様子は桐生タイムス(10/24),上毛新聞(10/25),読売新聞(10/26)に掲載されています。

これからも多くの方に図書館へ足を運んでいただけるよう,職員一同がんばっていきます!